子どもたちが0才の頃から、寝る前に
絵本を読むのが日課で
毎日毎日、読み続けてきました。
1才の頃、繰り返し読んだ絵本の内容を
今でも鮮明に覚えている高校生の娘・・・
絵本を読んでいた、その風景まで覚えて
いるんだって。
好きな本、たくさんあったけどその中で
も群を抜いてお気に入りだったこの3冊。
* サムはけっしてわすれません
動物園の飼育係、サムのおはなし。
毎日午後3時になるといつも、動物たち
に食事を運んで来るサムは、それを忘れ
たことなどありません。
ところがある日、ぞうくんが「ぼくだけ
何ももらっていない。」と今にも泣きだ
しそう・・・
涙がこぼれ落ちそうになったその時、サム
の大きな声。
「わすれただって?」
きんいろの干し草でいっぱいのワゴンを
ひいたサムが現れます。
なにがあっても、どんなときも、
サムはけっしてけっしてわすれないよ
のくだりが、胸にジーンと響きます。
*かいじゅうたちのいるところ
これは、ほんとに人気で、保育園でも
ひっぱりだこでしたよ。
いたずらをして、お母さんに怒られた
マックスが、夕ご飯抜きで寝室に入れら
れます。
すると部屋が森にかわります。
周りは海になり、舟に乗ってかいじゅう
たちのいるところへ。
一緒にかいじゅうおどりを踊ったりして
すっかり仲良くなります。
マックスはかいじゅうの王様になり、楽
しく過ごしますが、最後には家に帰りたく
なってお母さんのもとへ帰って行くという
そんなお話。
全然かわいくない、かいじゅうたちが
ポイントです ヽ(`∀´)ゝ
*ティリーのねがい
これは、大人でもわくわくする絵本。
ドールハウスにメイドとして住むティリー。
一日中、掃いたり、拭いたり、磨いたり、
こき使われ、そんな毎日にうんざりした
ティリーは、脱出を決意。
自由を求めて行動したティリーの冒険物語
ですが、ティリーが自分の手で作る小さな
おうちが、それはそれは快適そうで・・・
ぶっくくらぶから毎月定期的に届く絵本
をとても楽しみにしていて、これだけは
欠かさなかったな。
なつかしい絵本の記憶です。
さて、今週はまた出張が続きます。
息子くんもいよいよ授業が始まるので
だんどりよくいかないとな・・・
0コメント