新人くんたちに聞いてみる。
なんでうちの会社にしたん?
他にもたくさん内定貰ってたんちゃう?
「・・・・・。」
ま、いろいろあるわな。
maiの同期は、ほとんどまだ勤めてるよ。
家庭の事情で数人は辞めたけど、仕事が
つらいとかで辞めた同期は1人もいない
のよ。
「はい、ここの離職率の低さはダントツ
でした。企業プロフィールに、離職率が
載ってるんですよ。」
なあるほど。
大事なことよな、それ。
「内定って、二極化してまして。貰える
子はいっぱい内定貰ってて、もらえない
子はゼロだったりするんです。」
そやろな。
欲しい人材はどこも同じ。
意外や意外。
わが社のお店には、楽しそうな印象が
あるらしい。
お店の配属がよかった〜なんて子もいて、
接客への抵抗感ゼロなところが頼もしい。
イギリス土産 ↓ チョコずくし ♡
離職率が低い会社。
居心地がいいから辞める人が少ない・・・
転職組から見ると、わが社は生ぬるい
かもしれない。
でも一方で、
どんな人でもどこかで役に立つという
発想は、なんだかジグソーパズルに似て
いる気がするのだ。
システムに強い人・システムには弱い
けど接客に長けている人・接客は苦手だ
けど企画が得意な人・・・いろんな人が
いて、それはまるでパズルのように、
ひとつの絵を完成させている。
同じ分野に長けている人ばかりが集まっ
ても、パズルは完成しない。
そして、模様のない端っこのピースも必要。
要らない人なんて、ひとりもいない。
離職率が低いというのは、社員が大事に
されている証明でもあり、優しくされて
いる社員からは、社会に優しい発想が生
まれる・・・
なんだかふと、そんな気がした。
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