女子には女子の・・・


新人の頃、女性の先輩に言われました。

「OLの基本はお茶汲みとコピーとり。
雑用を率先してこなすことが女性職員
のポイントやで。」


その先輩、今では責任者の立場にいら
っしゃいますが、今も昔もその姿勢は
変わらずで

今でも、お偉い様がコートを脱がれたら、
サッと受け取りハンガーにかけられます。
その姿はとても自然で・・・

カッコいいな、といつも見ていて思う
のです。

もちろん、仕事ができるのは言うまで
もありません。



年末わが部署主催の忘年会で、

その先輩と久々に向き合う席になり

「今日の主催は自分とこやんなあ。
あんたの先輩がさっきからめっちゃ
動いてるけどええの〜 ?(# ̄ ▽︎. ̄#) 」


常務隣にワイン🍷ぐびぐび・・・


相変わらずの私 (//∇//) 成長なし



そして、その先輩から教わったこと、
20年経った今痛感することがたびたび
あります。


なんといっても評価・人事の決定権を
握っているのは男性のお偉いさん。
(そうとも限らない会社もあるでしょう
が・・・)

自分がそのお偉いさんの立場に立った
と想像して、どんな女性職員にいてもら
いたいか・・・


有能で男性社員をもやりこめるスーパー
ウーマン?

会議で、理路整然と意見を述べて、結果
を争う男前?


なんだか違うような気がするのです。


賛否両論あるとは思いますが、組織で
生きていくには、その体制に溶けこむ
やり方というものがあり、

それは、我慢するとか本音の意見を言
わないとかそういうことではなく、その
部署の空気に合わせた自分プロデュース
が必要で、そこを間違えると「こんな
に頑張ってるのに、この会社は自分を
評価してくれない。」

となるわけです。

デキる人が陥りやすい穴かもしれません。


仕事が楽しいか否かは、楽しくやれる
かどうかであり、内容云々ではないと
いうことに気づくには、やはり年月が
必要なんでしょうかね。


もちろん、具体的にこれがしたい!と
いう目的があれば話は別ですが・・・


わたくしは、男女平等はありえない
と思ってます。(機会均等は必要ですが)

だって、夜中0時に夜道を歩くおっさん
と女性・・・どちらが危険でしょうか。

女性には、どうひっくり返っても男性
にかなわない部分があるのですよね。

その逆も然り。


組織でも、女子には女子の役割でやっ
ていけばいいんだと、甘え上手である
ことも時には必要で。

でも、一方的な甘えはもちろんNG。
とくにビジネスの場では、Win- Winの
関係を意識することが大事。
それも、自分の弱さを受け止めても
らえる秘策だと、思っています ( ᵕᴗᵕ )*・☪︎·̩͙




長い独り言にお付き合いいただき
ありがとうございます 😊

mai *

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