「節約」、とくに私たち主婦の間では
非常に関心のある話題です。
いかに節約して貯蓄を作るか。
マイナス金利の今、どこへお金を預け
ても、利息はほとんどつきませんしね。
まあ、まとまったお金があればドル建
ての商品を買ったり、投資をしたり、
選択肢はいろいろありますが、日本人
の大半はそんな余裕はないと思います。
なので
「なるべく使わない」精神は大切だと
思います。
しかし、家族で暮らしていると、なか
なか自分1人の一存でどうこうできない
ことありますよね。
子どものいる家庭では当然教育費が
かかりますし、習い事だって行かせて
あげたい。
旦那の交際費も、役職が上がるにつれ
てかさむものです。
飲み会ではたいてい、役職が上になれ
ばなるほど高額の会費をもぎとられます
から。
刺し身ひと切れしか食べてねーのに、
会費1万円取られる、とかね。
( ̄▽ ̄)そういうもんよ
要するに、奥様がコントロールでき
ないお金の出入りがあるわけです。
そして、またもや増税の波。
年収850万円超の世帯が増税になり
ますね。
子どもや介護者のいる世帯は対象外
らしいですけど。
年収850万円。
1人もしくは夫婦2人なら余裕のある
収入だと思いますが、子どもが2人以上
いる家庭では、とても余裕などない年収
です。
2人とも公立の学校でぎりぎりですね。
夫婦2人の老後資金の準備や、住宅ロー
ン、教育費以外にもいろいろあります
から。
何かと厳しい御時世ですが、
そんな中でも
明るい兆しもあるのです。
それは、
40代女性の就職先が増えていること
最近、マックやミスドなんかでわりと
年配の女性スタッフを見かけませんか?
社会人経験・子育て経験のある主婦の
力が、社会で求められてきているのだと
思います。
わたしの会社でも、長くいてくれそう
な人、ということで最近は40代女性の
採用が多いです。
しっかりしているし、責任感のある人
が多いので、こちらもやりやすい (๑˃̵ᴗ˂̵)
子育てにある程度一段落した40代の
女性を重宝している業界が、あるのです。
社会の需要が、一昔前とはちょっと
違ってきていますね。
環境がゆるすなら、わたしはぜひ女性
が働くことをおすすめしたいなあ、と
思います。
主婦が働くと、夫婦2人の老後の生活
は驚くほど黒字に傾くんですよ。
しかし、
旦那様の所得が500万円くらいの場合、
奥様の収入が103万円を超えても旦那
様が支払うべき税金は増加するにしろ、
世帯で見たときの収入は増えている場合
が多いのですが、
旦那様の所得が1000万円を超えるよう
であれば、奥様が103万円を超えて稼い
でしまうことで、旦那様の課税所得が
一気に増加し、税率も高くなってしま
います。
すると、世帯で見るとマイナスになっ
てしまいますから、その場合は奥様の
収入は103万円に抑えたほうがいいと
いう計算になります。
そのあたりは、世帯で見て損にならな
いように計算しておかないと、ですね。
* 給与所得とは *
給与所得は、収入金額(源泉徴収前)から
必要経費にあたる給与所得控除などを差
し引いた金額
そしてもちろん、お金を大切に使うこ
とは、言うまでもないですよね ( ・∇・)
新幹線の中にて
mai *
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